2010年03月23日

MESHの小さな強力サポーター

 沖縄北部で、NPOとして市民運営型で救急ヘリコプターの運行を続けるMESH。

 皆様の善意に満ちた行動の御蔭で、運行再開から無事に8ヶ月を迎えようとしています。

 資金難は常時直面している課題であり、いつまた休止に追い込まれるかという危機感に苛まれながらも、止めずに続けて行くことで新たな光が差し込んでくるものと期待して、めげずに運行と救急診療に取り組んでいます。

 そんな中、那覇市内のある小さな姉弟が、熱い気持ちを届けて下さいました。
 
 姉弟の名は、仲村恒祐(こうすけ)君4歳と果鈴(かりん)さん11歳。

 恒祐君3歳のある日、たまたま買い物の待ち時間にお父さんと消防署を訪ねたのがきっかけで、消防や救急の仕事に興味を持ち始めました。

 それから恒祐君は両親を連れて(!)県内の全ての消防署、合計43箇所を廻り尽くしたのです。
 そして最後に知って、訪ねてくれたのがわがMESHでした。

 そして、2010年2月のある日、突然MESH通信センターを訪問してくれた恒祐君とご両親。
 那覇から車を飛ばしてわざわざ来てくれた事に我々はとても感銘を受け、それからメールの交換が始まりました。

 恒祐君は翌日から早速募金箱を作り御親戚やお友達そして仲良しの消防職員の方々を廻っては、
『お金がないと救急ヘリは飛べなくて、ケガしている人達を助けきれないからお金入れて下さい』
と募金活動に励んで下さいました。

 家でも1回のお手伝いにつき100円のお小遣いを貰い、それを嬉しそうに募金箱に入れてくれました。
 『早くいっぱいにならないかなぁ~』と毎日じっーと眺めていたそうです。
 
 そして昨日2010年3月22日(月祝)、再び来て下さいました。皆さんの善意がびっしりと詰まった募金箱2個と、別にお手紙+α(ご両親から)を大切そうに胸に抱いて。

 恒祐君・果鈴さんの視点・純粋な気持ち・アイディアと行動力。
 そしてそれを支える労を惜しまず、しかも脇役に徹している御両親。
 さらに恒祐君たちの行動に賛同し、協力して下さる周囲の皆さん。

 小さな姉弟の作った大きな輪。
 二人の夢もどんどん大きく育っていきますように、お祈り申し上げます。
 
 そして夕方、恒祐君よりお電話。彼はすでに次の募金箱を作り始めたそうです・・・

 『またがんばりまーしゅ!』とちからづよいことばをありがとう、こうすけ!
 おじさんたちもまたあすからがんばれそうです・・・







  

Posted by ちーだ at 20:38Comments(3)TrackBack(0)